「イグナーツ・フリードマン ピアノ作品集」
20世紀はじめにアメリカで活躍したピアニスト、フリードマンのオリジナル曲、編曲を別のピアニストが演奏したものです。ややこやしいですね。フリードマンはショパン弾きとして有名だったらしい。演奏を聴くといかにも華麗というか、華やかなショパンです。ほとんどまったく内面がない。今はこういう演奏をする人いないだろうなあ。
エチュードの「黒鍵」から。
「ブラームス弦楽四重奏曲第1番 ハ短調」
うーん、地味ですね、かなり。演奏のせいかな。ヘンツェルのカルテット。やっぱり弦楽四重奏曲はベートーヴェンだよなあ。