宝石強盗を逮捕した刑事。しかし、証人になるはずだった目撃者はいっせいに証言をとりさげ(犯人に脅されていたんですね)。それどころか罠にはめられた刑事は一転して警察に追われる側になる。さて?
百回ぐらい見たことのあるような内容ですね。まあ、いいです。スウェーデンだから。
感心したのは「女性の多さ」です。当然のごとく、ヒロインは女性警官。アメリカ映画だったら紅一点といったところでしょうが、さすがスウェーデン、ほかにも女性警官がたくさんでてきます。
3分の1はそうじゃないかな。
広告会社のオフィスのシーンも女性がいっぱい。最後の裁判のシーンでは裁判官席に座っている人はぜんぶ女性でした。
男女共同参画映画であります。いえ、からからっているんじゃなくて。あっしは男女共同参画主義者?(笑)であります。