メモ帳
現在、カテゴリーを作成中です。
カテゴリ
全体 僕たちはこんな 音楽三昧 美術三昧 世の中のこと 相場 本三昧 絶滅する音楽 映画三昧 weather report 走ること 北海道 北海道へ脱出計画 音楽三昧 ピアノを弾こう Music and Art 記事ランキング
最新のトラックバック
以前の記事
2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 01月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ホメオパシーが話題になったと思ったら次はロマゾフィでした。
ホメオパシーとロマゾフィを並べるとそれぞれを信奉されている方が怒られるかもしれないですが、「結果に責任をとらなくて、いい」ってことでは基本はおんなじですね。 そういう意味ではいわゆるアートに近いかもしれない。言ったもん勝ちです。 ロマゾフィのウェブサイトはすっごく素敵である。 なんといってもリーダーである平岩浩二氏は「アストラル界でルドルフ・シュタイナーに師事した」そうである。アストラル界って言われても、あるのかないのかわかんないしなあ。本当なのかもしれないですが、確かめようがないですよね。誰か行ったことありますか、アストラル界? まあ、いかにもシュタイナーっていえばシュタイナーですね。 オウム真理教の場合は仏教をベースにしていた。モロゾフィはシュタイナー。最近、子育て関係の本なんかでもよくシュタイナーの名前を目にします。でもまさか、「日光ルーサ筆頭師範、チャン・ライオン・リーメイ総師範、エルダーパンサー準師範、モロボシダダン準師範、タイガー準師範」みたいな名前の弟子が現世でうまれるとは思ってもいなかっただろうな、シュタイナー。オウムが宗教のパロディなら、モロゾフィはそのまたパロディみたいな様子で、プロレスしたりダンスしたりしてなんかわけわかんない。こういうセンスは嫌いではない。馬鹿大爆発な感じである。 たぶん、トップページの下の4人がチャン・ライオン・リーメイ総師範らなんだろうな。 平岩氏といっしょに逮捕された、妻の日光ルーサさんがいい味出している。 この方です。 あははは。いいですねえ。エロス&ピュアな感じでとってもスピリチュアルである。 なぜ、プロレスであるのか? 夢まつりのキャッチフレーズは「どこまで真剣勝負で、どこまでやらせかわからない」ですが、それはプロレスの特徴そのものでもあり、最も高度なパフォーマンスです。そしてプロレスは人生の縮図そのものであり、宇宙の構造をそのまま表現したものでもあります。 これほど楽しいジャンルが他にあるでしょうか?プロレスこそが、現代人の必須アイテムであり、子供の頃から観て学ぶべき人生の雛型なのです。プロレスに関しては、最もうるさい平岩家の叫びを聞いてください。 なるほど(笑)。人生の縮図かあ。宇宙の構造かあ。なんつうか、スピ系の人の得意技ですよね、こういうアナロジー。あなたの体は宇宙と等しい、みたいな。まあ、ホロンでしたっけ。ウィルバー? しかし、ロマゾフィのヒトビトが本当に心の底からスピリチュアルだったのか、スピリチュアルをネタに詐欺商売したかっただけなのか、よくわからない。 そのわからなさが、えーっと、ロマゾフィの魅力である。あはは。僕は日光ルーサのダンスのあとに、Perfumeが出てきてもぜんぜんおかしくないと思う。ありですよ、あり。 この本もほしい!↓ 『霊的芸能徹底考察 君はガス人間を見たか!』 平岩浩二著 天ドンドン発行 本体1,715円 +税 宮廷女官チャングムの誓い 怪獣の霊学的位置 クロード・フランソワ 「ガス人間第一号」と「怪獣大戦争」 植木等と谷啓とハナ肇と犬塚弘と 有島一郎 擬似生命体について 父から子へ 霊について この本を読めば 芸能全般の見方が変わります! ガス人間? アストラルボディとなんか関係しているのか? 天ドンドンってなんだ? 平岩氏は信者の女性の尻を10数回叩いたってことで捕まったみたい。それで逮捕されるなら大相撲とか全滅だろうよとかって思うけど、まあ、オウム以来、こういう関係の取り締まりは厳しい。たぶんすぐに出所するだろうから、今後のロマゾフィには注意してみたい。
by 42_195km
| 2010-09-20 22:10
|
ファン申請 |
||