メモ帳
現在、カテゴリーを作成中です。
カテゴリ
全体 僕たちはこんな 音楽三昧 美術三昧 世の中のこと 相場 本三昧 絶滅する音楽 映画三昧 weather report 走ること 北海道 北海道へ脱出計画 音楽三昧 ピアノを弾こう Music and Art 記事ランキング
最新のトラックバック
以前の記事
2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 01月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
本。
押井守の「すべての映画はアニメになる」。高校生のころだったか、友人のM君の家に遊びにいったらソニーの27インチのテレビが押入れの中にどかんとおいてあって、「うる星やつら ビューティフル・ドリーマー」のビデオが流れていた。今で言うゴミ屋敷みたいな部屋に燦然と輝く新品のテレビはなんだかとても神々しく、こういうのもあるんだよねと見せてくれたのは「風の谷のナウシカ」のイメージ・アルバムとかってやつで、「まだ映画になってないんだけどね」って。どうしてるんだろう、M君。 松浦弥太郎の「場所はいつも旅先だった」。優れた編集者は必ずしも優れた文筆家ではない(当たり前だ)の証か? 装丁や文字の組み方もひどい。フォントも無残。俺には読めない。この人は本によって文章の調子が違いすぎる。身の回りの道具について書いた「日々の100」はなかなかよかったんだけど。 「人生を肯定するもの、それが音楽」(小室等)。小室をなめちゃあいけない。極めて原理的に音楽を考えている。その結果がフォークという形をとっていることについて、云々あるかもしれないけれど。武満徹のMUSIC TODAYを皆勤したってことからも彼の貪欲さと好奇心がみてとれる。小室等の歌をきいて、武満の音楽を思い浮かべる人はいないだろう。そこがいいのだ。 「職人」(永六輔)は職人本としてはいまいち。説教臭い。尺貫法については勉強になる。昔、講演会を企画したことがある。客入れの時間に会場にやってきて、いきなりベラベラ喋り始めた。観客は大喜びであった。喋る職人ではあると思う。最近どうされているのか。
by 42_195km
| 2011-02-19 04:36
|
ファン申請 |
||