某所にキャンプに行ったついでに安曇野の碌山美術館を見てきました。昔から見たかった建築のひとつです。
いや、これが素晴らしかった!と言いたいところだけれどもよいのは外観だけで中はいまいちでした。建築になっていないというか、とにかくあの外見を作りたかったのね。中原悌二郎の「若きカフカス人」を見られたのはよかった。しかし、ブロンズっていくつあるんだろうね、同じ作品の複製が。外のベンチもよかった。
敷地内にあるグズベリがどうのこうのとかっていう売店はそこそこ。あの手のデザインって道産子のわしにはやや懐かしいところがある。キリスト教的な意匠って、ブームだったんだよね、きっと。
美術館をかたどったテラコッタの香炉を買ってきました。ベルも買ってくればよかったな。