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自民党の平沢勝栄衆院議員は「改正の時は間近に迫っている。国のために憲法があるのであって、憲法のために国があるのではない」と声を張り上げた。
(時事通信 5月3日(土)17時43分配信より) 「新しい憲法をつくる国民大会」とやらでのことらしい。「国のために憲法がある」なんてのはちゃんちゃらおかしいというか、いかにも馬鹿議員が言いそうなことだな。憲法というのは国民のためにあるもんじゃないのか? この馬鹿感覚はジャーナリズムが政府の方針に反するようなことを言うと、売国だとかいうのと批判するのと等しい。 以下は、日本国憲法の前文。 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 いいこと言ってるじゃん。 とくに「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。」というくだりをかみしめろやって感じである。 最後に「日本国民は」って書いてあるだろ? 「日本国」じゃないんだよ。 頭悪いやつらが多すぎる。 ★ 明日から天気がいまいちだというんで近くの公園に弁当をもって遊びにいく。かつて森だったところの一部を切り開いて作った公園で、樹木の生え方がナチュラルに雑で気持ちがよい。 樹木といえば植物ってなんか人間に比べてすっごく合理的で素敵な存在みたいに語られることが多いけど、本当にそうなのか? たとえば公園の真ん中らへんにどんぐりがいっぱい落ちている。クヌギだかカシかよくわかんないけど、立派な木がその真ん中に生えている。その木がどんぐりを落としたわけね。ざっと見ただけでも数百個、いや、千個はある。きちんと調べると、万単位になるかもしれない。毎年毎年、ご苦労なことである。樹木の生命力に感嘆したことであるよ・・・というの嘘で、実に無駄なことをしているなあというのが正直な感想である。 だって年が変わるたびに、これだけの量のどんぐりを生み落して、その中から樹木に育つのはゼロである。そうでしょう?、その木のまわりにはほかに木が生えていないのだから。 その実を鳥が食べて、ほかの土地で木に育っている可能性はある。でも、すごく効率が悪いですよね。直観的にだけど、10万個のどんぐりと落として、そのうちに木になるのは1つくらいじゃないのか? その点、人間は一人産んだら、その一人をだいたいはまあ、育てる。 いや、しかし人間は一生のうち、せいぜい2人か多くて3人産み育てるとして、1本のかしの木はその一生のうちに何本、新たな樹木を生み出すのかと考えると、もしかして似たようなものなのかなあと思ったりして。 あはは。
by 42_195km
| 2014-05-03 18:52
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