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TBS系(JNN) 9月8日(月)12時34分配信より
大阪で生後4か月の男の子が、子育て支援をうたうNPO法人代表の施術を受けた後、死亡した問題で、代表の女性は7日、JNNの取材に応じ、「施術が死亡の原因ではない」と主張しました。 「自分の目の前で亡くなったことについては、心の痛みと悲しみと胸いっぱいです」(NPO法人代表の女性) 警察によりますと、今年6月、大阪市淀川区でNPO法人代表の女性から神戸市の生後4か月の男の子が、「免疫力を高める」などとして体を揺さぶるなどの施術を受けている途中に意識不明になり、病院で死亡しました。NPO法人は新潟県に本部を置き、去年2月にも施術後に幼児が死亡していますが、代表は取材に対し「施術が死亡の原因ではない」と話しました。 「私はズンズン運動といって体をゆする運動をしていた。(Q.科学的な根拠は?)皆さんから気持ちがいいとの回答をいただいて続けてきた。体験オンリーです。(警察から)窒息させた疑いがあると言われたが、それについては私は無いと断言したい」(NPO法人代表の女性) 警察は業務上過失致死の疑いもあるとみていて、代表から任意で事情を聴くなどして、施術との因果関係を調べています。 このNPOとは、新潟市に本拠地を置く、Kids-Studion(キッズスタディオン)のようである。 ちなみに「ズンズン運動」とは、HPによると、 「ズンズン運動」は文字通り「ズン」という振動を手で赤ちゃんに伝えると赤ちゃんから「ズン」と押し返されることから名づけたもので、「ついめん抱っこ」とセットで行うと相乗効果が出てきます。 「ズンズン運動」の基本形は、赤ちゃんを仰向けにして両手でそけい部に手を当てて、心臓に向かって返すように押す意識で、根気よくリズミカルに大人自身が揺れてその動きを赤ちゃんに伝える運動です。この時、決して往復運動をするのではなく、大人は押すだけで、赤ちゃんの身体が押し返してくる反動にまかせます。また赤ちゃんをうつ伏せにして仙骨部をズンズンすることも有効です。全身に揺れが届くようになると、赤ちゃんは肉体的にも精神的にもリラックスして大人の動きにゆだねてくるようになります。背すじが真っ直ぐになると、多くの場合赤ちゃんはそのまま寝入ってしまいます。 「ズンズン運動」の技術は、言葉や写真ではなかなか伝わりませんので、「ついめん(対面)抱っこ」と同様に、適宜開かれている体験会などでついめん抱っこアドバイザーから直に教えてもらう事をお勧めいたします。 インタビューでは、自分に医学的知識がないことを表明した上で、ズンズン運動が原因ではないと断言している。医学的知識がないのに、どうして断言できるのか? ★ うちの子は生まれてしばらく皮膚が弱くて、アトピーがあるのではないかと疑っていた。僕は「そんなもん、でかくなってから考えればいいや」って考えだったが、アレルギー体質である妻はけっこう気にしていた。 あるスピリチュアル系の知人と偶然パーティで会う機会があって、赤ん坊の顔を見るなり、「かわいそう! こんなに肌が荒れていて!」と騒ぎ出した。「これはひどい。◯◯ウォーターで洗えば、すぐによくなるよ」と熱心に聞いたこともない水を買うことを薦められた。 妻はやや気持ちが傾いたようだけど、僕は丁重にお断りした。そんな水、信じられるかい。 この手のうさんくさい商法はスピリチュアル系の人々のまわりにうじゃうじゃいる。家の隅に炭を埋めると、気の流がよくなる云々とかね。嘘つけ。 こういう人たちは群れる。スピリチュアル系のミュージシャンのイベントとかにやってきて、新たな顧客を勧誘したりする。たしかにマーケットとしては効率がいい。 いっときは天河神社の周りにうじゃうじゃいたけど、最近はどうなんでしょうね? 僕も一時期、その手の人たちと個人的なつきあいがあったが、あまりにも胡散臭いので最近は敬して遠ざけるようにしているのであります。くわばらくわばら。
by 42_195km
| 2014-09-08 16:50
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